【ジゴ編 1on1 第1回】線を引いてるだけじゃない!さまざまな解決策を提案する空間デザイナー

佐藤と高橋良の写真

ジゴワットの社員を1on1のカタチで掘り下げてご紹介するコーナー。
スペシャリストである社員のノウハウや仕事に対する思いなどを社外のみなさんに知ってもらいたいということはもちろん、社員同士の理解を深めたいという思惑もあります。
今回は入社3年の空間ディレクター・佐藤がベテラン空間デザイナー・高橋に聞きます!

レイアウトや設計から施工や現場の段取りまで

展示会のブースデザインだと、空間デザイナーはレイアウトから設計、意匠的なデザインがメイン業務だと思うんですが、高橋さんは施工や現場の段取りまで考えてくれているような気がするんですけど・・・

高橋:
展示会自体が企業のプロモーションであったりリサーチであったりする場所なので、それに付随するような施策、例えば人が目にする、耳にする、体感することも空間の要素に含まれてきます。クライアントが安心して現場を迎えられるよう、打ち合わせと会期中で差異がないような状況を作って準備をするのも仕事の一つだと思っています。現場でどんなことが起こりえるのかっていうことを想像しながら進めていく感じです。
なんでかと言うと、完成形がブースではないから。会期が始まって終わるまでの3日間、4日間、そこで困ったことが起こらず、多くの人が集まり、スムーズに運営ができるのが最終形態なので、引き渡しが完成ではないと考えると、準備段階で何をすべきかっていうのが見えてくるんです。

施工中、協力会社から「ここどうなってるの?」っていう電話は空間ディレクターにかかってきます。その都度わたしたちもデザイナーたちにそれを確認しなきゃいけないんですが、高橋さんの案件はその回数がとても少ない!!その理由はこういうことだったんですね。

空間デザイナー・高橋(左)と空間ディレクター・佐藤(右)

ジゴワットと他の装飾会社との違い

わたしたちジゴワットと他の装飾会社との違いは、空間デザイナーから見るとどういうところでしょうか?

高橋:
ジゴワットはなんといってもクライアントと直取引だということがすごく大きいと思っています。
僕はジゴワットに入るまで代理店経由で仕事をすることが多かったんですけど、人が介入すればするほど、おおもとの思いや要望っていうのがちょっとずつずれてくるっていうか、変化してくるんですね。
ジゴワットでは直接やりとりができるというところで、オリエンシートに書かれていない部分や、書かれている内容の重要度やプライオリティを感じ取れる。そこが結局最後まで活きてくるんですよ。純度、鮮度の高い、ダイレクトな情報でカタチにすることができるっていうのが強みだと思います。

また、間に人が入らないので、提供したものに対しての責任を自分たちが最後まで持つっていうのもジゴワットのいいところではないかと。成功も失敗も自分たちが責任を持つ。仕事をするうえで、その意識があるかないかって全然違いますよね。それに失敗は負の遺産ではなくて成長に繋がったり武器になったりするので、それを経験値として得られるっていうのはすごくよいなぁと。

ふむふむ。わたしも、良い経験になる、成長につながると信じてがんばります・・・!

展示会で集客力をあげるには?

次に、展示会で、集客力をあげるには、どんな工夫をしたらいいかを聞きました。

いかに刺さりやすく、”らしい”やり方で人を呼べるか

高橋:
出展するからにはどの企業もたくさんの人に来てほしいと思っています。だからいかにその企業らしいやりかたで人を呼べるのかっていうのがポイントかと。あれもこれもってどうしてもなるのでそれをそぎ落として、いかにターゲットに対して理解につながりやすく刺さりやすい方法で抽出してあげるか。
実際話を聞いていると、『あーここの会社はすごいもん作ってんだな』ていうのが出てきたりするんですよ。『こんなのがあったから世の中が最終的にこういうふうにできてるんだ、こういう暮らしに繋がってるんだ』とか。僕たちも驚きがある。その感動をダイレクトに、刺さりやすく伝えてあげると良いのではないかと思います。

熱く語る高橋

来場者は時間を無駄にしたくない

高橋:
来場者はよくわかんないところとか、すごく時間がかかりそうだなって思っちゃうようなところは避けて通るんですよね。パッと見て、自分に関係する、関わりのある場所だなとか、興味を持つブースだなとか思ったところに集まる。そのわかりやすさであったりとか伝わりやすさっていうのは、集客には欠かせないし、いろんな手法で伝えることができます。

事前告知ではどういうメリットを得られるようにするか。
会場でなんとなく歩いている来場者にどうやって目を向けさせるか。
通路側を活用して来場者の興味を引くようなわかりやすい自己紹介ができているか。
その他にもスタッフの衣装や立ち位置、声かけのタイミングといったところまで、様々な内容を考えて提案します。


あと、出展者説明会で出展者はあらかじめ説明を受けるんですが、自社のコマ位置だけじゃなくてまわりにはどんな企業が来るのか、ライバル企業、競合にあたる企業がどこに出展してるのか、というのはけっこう有効な情報になったりしますね。それをふまえてレイアウトとか、戦略を立てていくっていうことができるので。

たしかに、ブースってある意味自己紹介ですね!
やはり出展で成果を出すためのいろいろな手法やノウハウがあるんですね。

みんなの力を合わせてよりよいものを作りたい

いつも、企画段階でもばんばんアイデア出してもらえて、助かっています!
いろんなアンテナを張っていて、いっぱいいっぱいいっぱいいっぱいストックのある中から、これどう?これかな?こっちは?と相手に合わせてカスタマイズされて出てくるので、すごいな、見習わないとな、と思っています。

高橋:
デザイナー1人で考えるだけじゃなく、自分よりも面白い、良いアイデアが出たら絶対そっちを活かしたほうがいいので、ブレストやディスカッションを活発にしていったほうがいいな、していきたいなと思っています。
道筋はひとつじゃないというか、『ああかもしれない、こうかもしれない』って考えた結果の最終的な1案のほうが説得力が増すし強いと思うんです。一人ではなくみんなの力を合わせてよりよいものを作りたい。僕が知っている情報よりも、3人、4人で持ってる情報でブラッシュアップさせたほうが、絶対いい。それはどこの会社でもやっているだろうだけど、ジゴワットでは直接クライアントとやりとりして、明確で純度の高い情報から提案をしていくことができます。

それに、お手伝いできるのは展示会だけじゃないんですよね。企業が抱える問題や改善点に、空間に限らず、紙や映像やいろいろなもので解決策を提案できます。
空間デザインって、建築でもないし、どのジャンルにも属さないから。いろんな要素が入っているからこそすごく影響力を持つ部分じゃないかなって感じています。そのためにこれからも日々さまざまな情報を収集しておきます!

まとめ

常々、「ジゴワットのデザイナーは線引いてるだけじゃないんだよ!」ということをとても感じます。
一言でいうと、「すごく考えてる」。特に高橋さんは、知識と経験をフル活用して考え尽くされたものを提案してくれる、という印象をこの3年間ずっと受けていました。
この1on1で話を聞いて、あらためてそう思いました。ありがとうございました!

こんな高橋・佐藤に展示会/イベント/個展/カンファレンスについて相談してみたい、という方!
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